おばあちゃん(64歳)にipadをプレゼントしたら思わぬ質問が飛んできた

2014/09/25 2015/05/10 子育て

子どもがうまれるまでは、年に1度交流があるかないかくらいだった実家の父母ですが、子どもが産まれてからは、1〜2ヶ月に1度は顔を合わせる仲になりました。
両親にとっては初孫で、逢えば逢うほど逢いたくなるらしく、webカメラをプレゼントしたのが去年のこと。
テレビ電話で、ちょこちょこ娘の顔を見て喜ぶようになりました。

しかし、遊びにくるたびに、ピンクの奴(スマートカバー付きのipad2)が欲しいなぁ〜、いくらくらいするの? と言うのです。
大きいサイズで写真が見られたり、動画を見られるのが気に入ったんでしょうね。
そんなこんなで、敬老の日のプレゼントということで、わたしが3年くらい使ったお下がりではありますがipad2をプレゼントしました。
カバーはボロいけど、まだまだ全然使えます。ベッドとソファで使う分には特に不満もありませんでした。

さて、ここでおばあちゃんのスペックを…

  • リテラシーはとても低い
  • いままでi bookなどを譲って来たものの使いこなせた形跡なし(いつの間にか弟の手に渡っていた……)
  • もちろんガラケー(らくらくフォンみたいなやつ)
  • ブラインドタッチはできない

おじいちゃんも弟もパソコンには強いのですが、サポートするような優しさはありません(笑)。

なので、最低限の設定をしてからプレゼントしました

  • おばあちゃんが使いそうなアプリをインストール
  • Googleのアカウントを取得し、メールやYoutubeのアカウントを設定
  • Apple IDを取得し、Facetime、メッセージなどを設定
  • 連絡先にはわたしのメールアドレスだけ入れておいた
  • 壁紙はお宮参りのときのものに
  • 持ち歩いて落としても大丈夫なように、パスコートロックを設定

これで大丈夫でしょう! ……と傲慢なわたしは思ったものです……。
なぜなら2歳児がスライドロックを解除し、お絵描きを楽しんだり、youtubeで(履歴から)きゃりーぱみゅぱみゅを見れるのです。
大人ならいけるっしょ! と思ったのが間違いでした。

1.写真が一杯でた画面から戻れない

エッ!? 思ったのはまずコレでした。

どうやら、アイコンがたくさん並んだ画面(ホーム画面)に戻る方法が分からない様子。
たしかにアプリケーションを開くと、どこにも「戻る」ボタン、ないですよね……。
一生懸命skypeのビデオ通話で「ホームボタンを押せば戻るよ〜」と伝えるも「ホームボタン」が何かが分からなかった……!

そう、まずは名称を説明しないといけなかったのです……。
おら、傲慢だったよ……。

2.アプリの名称が伝わらない

どうやって動画を見れば良いの? と言われ、「ホーム画面に戻って、youtubeのアプリケーションを押して〜」と言うも「youtube?」と聞き返される始末!(笑)
「赤くて四角に三角の入ったプレイボタンみたいな奴のことだよ〜〜」なんとか伝わったようですが、youtubeという名称は覚えられない様子!
インターネットビデオとでも言い換えれば良かったのか……(笑)。

まず、アプリケーションの名前を覚えてもらう必要があったようです……。

3.メールの見方がわからない

メールのアイコンをクリックすれば、メールアプリが開くことは伝えてあったので、流石に見れるだろう〜! とたかをくくっていたのですが、そんなことはなかった(笑)。

メールのタイトル一覧は見れるけど、内容が見えないとのこと……。

そう、ガラケーユーザーのおばあちゃんには、左にタイトルが出て、右に内容が表示されるという形式が理解できなかった模様! ガビ〜ン!
そっか! パソコン使ってる人ならなじみ深い形式だけど、ガラケーユーザーには分からないんだね……。
わたしが勉強になってしまいました。

問題:難しいという意識が芽生えてしまった

これらの積み重ねで、おばあちゃんは「孫ちゃんより低レベル」みたいなことを思ってしまったよう……。
わたしの想像力が足りなかったせいで、ああぁ、悪い展開に〜〜〜!

「難しい、無理かも」って老若男女問わず、思ってしまうと思考停止してしまう恐怖のことばです。
この先入観を持ってしまうと、取っ付きづらいだけで能力的に難しくないことも、「できない」と思ってしまいます。
そして、できないと思ってしまったことは、本当にできないんですね。

なので、まずは出来ると思ってもらうのが大切。
「難しくなんてないんだよ。未知のものだから戸惑ってるだけだよ」と、伝えたいのですが、
こういうのは出来なかったのに出来た! みたいなバックグランドがあると説得力ありますよね〜。
わたしが言ったところで小さい頃からワープロや電子手帳になじんできた人なので、説得力がありません……。

今のところ、わたしに出来ることといえば、「つっかかったことがあったら、聞いてね〜」と、大きな心で受け止める、これしかないようです。
少しずつわかるようになってきたら、難しいという思いも忘れてしまうかもしれませんし。

まとめ

ハイテク機器に興味は有るけど苦手意識のある、おじいちゃんおばあちゃんに、
難しいと感じさせないためには……

  • まずはパーツの細かい名称から教える(取説にあるような)
  • アプリケーションの名前を教える & 対応表みたいなのを作ることを忘れずに
  • 分かりづらそうな箇所は、先回りして教える準備をしておく
  • めんどうな設定は渡す前にしておく
  • そして! 自尊心をくじけさせないよう、菩薩の心で接する

この5つが大切なんだなあ……と反省しました。
おばあちゃんが使いこなせる日がきたら、後日談として報告したいと思います(笑)。
子ども心、じじばば心、旦那心を操縦できる良き妻になりたいもんですわい。

子育て

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ルコ

こどもと楽しく暮らしたいワーキングママです。東京の端っこ在住の30代中盤。主婦レベルはとても低いですがムスメラブ。愛してます。→詳しいプロフィールはこちら